平成28年1月31日(日)まで、金沢能楽美術館で企画展『新・古能面展Ⅵ』が行われている。この展示では、同館所蔵の能面をはじめ、加賀藩前田家が奉納した尾山神社の能面(ともに金沢市指定文化財)や、大聖寺藩前田家おり伝わった江沼神社の能面など、加賀ゆかりの古面の名品を紹介。それとともに、現代能面美術展《公募》の入賞作品も展示し、新旧の技の競演を楽しむ事が出来る。
観覧料は、一般=300円、65歳以上=200円、高校生以下無料。月曜日休館。会期中には、能の楽器体験、写謡の会などの各種イベントも予定されている(※要問合せ)。
問合せ=金沢能楽美術館☎076―220―2790、http://www.kanazawa-noh-museum.gr.jpへ。