豊田市能楽堂のシリーズ『能狂言が見たくなる講座』の第2回が11月21日(土)13時半より同能楽堂で行われる。今回は「三英傑と能狂言」と題し、武家の芸能として花開いた能狂言に三英傑と称される織田信長、豊臣秀吉、徳川家康はどう関わっていたのかを探る。講師は元NHK能楽番組担当ディレクターで能楽ジャーナリストの柳沢新治氏をゲストに、聞き手は邦楽プロデューサーの児玉信氏。
なお、第3回は2016年3月5日(土)「能・狂言の人々が生きた風景─大阪編─」で、ゲストは大澤研一氏(大阪歴史博物館学芸員)で聞き手は岩淵文恵氏(能楽ライター)。
入場料=1000円(各回)。申込み・問合せ=豊田市コンサートホール能楽堂事務室☎0565─35─8200、http://www.t-cn.gr.jp/へ。