東京都の松屋銀座(中央区)で、美内すずえ作の漫画『ガラスの仮面』の展覧会が行われている。
同作品内に〝幻の名作〟として登場する「紅天女」は、平成18年に国立能能楽堂が新作能として制作し、以降再演を重ねている。今展示ではこの新作能に使用された能面など関連資料も展示される。また、これに関連して8月29日(火)には、観世能楽堂で新作能「紅天女」の上演もある。展示は9月4日(月)まで。
会場=松屋銀座8階イベントスクエア。開場時間=午前10時〜午後8時(最終日は午後5時閉場。入場は閉場30分前まで)。入場料は、一般=1000円、高校生=700円、中学生=500円、小学生=300円。
公式サイト= http://www.asahi.com/event/garakameten/
問合せ=松屋銀座☎03─3567─1211(大代表)へ。